備忘録

色々な事を自分にわかるように勝手に解釈。

写真文化とInstagram

こんにちは。

 

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http://amzn.asia/aolhkXJ

 

先日発売になったものですが、気になったので買ってみました。(まだ何も読んでないですが...)

 

読んでみての感想と意見みたいなのはそのうち記事にしようと思いますが、こういう書籍を発見してInstagramってなんなんだろうってものを少し考えてみました。なのでこの本と記事は直接関係していない(まだ読んでないから内容知らない)のであしからず。

 

ここでインスタの歴史みたいなものをおさらいしましょう。

2010年10月にApp Storeに登場してその年の12月までに100万人のユーザーにDLされ翌2011年9月には1000万人突破。2011年1月には今はお馴染みハッシュタグが実装され2012年4月にはAndroidにも対応。

時は流れて2016年6月にはユーザー数5億人突破。

 

らしいです。

 

現在満7歳になるInstagramですが、写真をメインに扱うSNSとして発展してきたわけですが、それによって何か変わったこととかあるのかなーってものを自分なりに。

ぱっと思いつくのは「インスタ映え」という言葉の誕生でしょう。

まあこれはなんかTwitterとかでバズるネタツイートみたいなもののインスタ版みたいなイメージです。それを狙って食べ物とかを粗末にするのはよくないと思うけどね。

 

一番思うのは変化ではないですが、写真と直接かかわっているものとしてインスタにアップするというプロセスがもう一般化していて以前の写真のフィルム装填、露光、現像、プリントみたいなところに追加でインスタにアップみたいなイメージです。順番的には撮影、現像(フィルター加工等)、インスタにアップ、共有している友人見ず知らずの人からの反応を得る。みたいな。

これってもしかしてプリント見せ合ったり写真展じゃないですかって思います。インスタ発表会、インスタ展示会みたいな。

 

インスタに上げる写真って企業とかは知りませんけど一般ユーザー全体でみると一眼レフとかそういう写真機で撮ったものよりスマートフォンのカメラで撮影したものが多いそうです。

 

インスタが誕生した時の端末ってiphone4とかですよね。その時から考えるといまのスマートフォンのカメラの進化ってすげえ!!って。インスタの写真も当たり前ですけど綺麗なほうがいいですよね。あとフィルター効果とか編集みたいな現像プロセスも進化してるし発表っていう部分でもハッシュタグ機能が加わったりして。

全部進化してるんですけど、なにがすごいってこれが全て手のひらサイズのスマートフォンの中に集約されているってことです。ここ6年とかの変化に19世紀前半くらいからの広義での写真機の進化とか写真技法の発展とか展示方法の流行とかが凝縮されているように感じました。

技術の進化すげえ!!!ってのはそれこそ全世界のどのくらいの人がスマートフォンというか情報端末を手にしているのか知りませんけどそういうどこにいても新鮮な情報が手に入る時代だからこそなのかなって。ラジオってそういうのがなかったから普及に時間かかったみたいな話ですし。

 

もはやスマートフォンで撮影した写真とSNSの話題出すと切っても切れないInstagram。美味しい物を食べました。素敵な景色です。日常です。っていう意味付けをした写真をInstagramにアップではなく特に意味のない写真もInstagramにアップして共有することで新たな意味が生まれるみたいな立ち位置の逆転みたいなものが発生してもおかしくないくらい写真に食い込んでいる気がしました。

 

 

ドローン

こんにちは。

 

実は1か月ほど前にドローンを買って色々な所で飛ばしています。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0797LMDR7/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_YjOdBbQ9YHCKF

 

買ったのはMAVIC Airです。

 

バッテリーが1本で最大21分飛行可能とのことなのですが、実際運用してみると風があったり撮影するから上下左右の動きあるし戻ってくるときの少しの保険とか考えると15分くらいかなって感じ。

で、フライモアコンボだとバッテリー3本付属しているので初めての方にはお勧めかなと思います。どうせ単体で買ってもバッテリーあとから増えますし。。。

 

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 上から見る面白さといいますか、ヘリとかからじゃないと見えない景色がそこにはある感じがします。コンデジで写真撮っても高いデジイチで撮っても同じアングルからだと視点的な意味での面白さはほぼ変わらないですが、ドローン上に行けるからずるいですね。ちなみにこれは麦畑なんですけど、ノイズで変な模様が出ているわけではなく、機械で植えているからこうなるらしいです。(飛行・撮影許可済)こんな事も地上からじゃわからないですよねって。

 

 

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これは目線くらいまでドローン下げて撮った一枚。ドローンの影があるからドローンか?って思うくらいで視点的な意味でドローンっぽさを感じさせないかなって。

 

それでは。

写真を撮るとはインプットかアウトプットか

こんにちは。

 

 写真を撮るって今凄い気軽にできる事で例えば旅先で素敵な景色を見つけて携帯で写真を撮りSNSで共有する、家の近くでかわいい鳥や猫を見つけてパパっと写真を撮る、一眼レフカメラを持って撮影旅行に行って写真を撮ってじっくりRAW現像してプリントしてみる、スタジオでのハッセルとかフェーズワンを用いての物撮りやポートレート等様々な「撮る」があります。

 

 「写真を撮る」って言葉の意味というかどういうことだろうって考えた時にその行為ってインプットかアウトプットかって話を知人としててアンケートを周りで取ったらアウトプットのほうが多かったです。意味の問題というか撮るがどの範囲を指しているかという前提が通じていない可能性あるけど。

 

 皆さんはどっちだと思いますか??私はどっちとも言えないというか両方がほぼ同時に行われているなって改めて実感しました。(というかそんなにちゃんと考えたことがなk(ry

 

 写真を撮るってその行動を分解して細かく見ていくと携帯電話のカメラアプリでもコンデジでもデジタル一眼レフでもシノゴとかエイトバイテンのフィルムカメラでも全てに共通なのがシャッターを切るっていう行為なんですよね。撮影によってはライティングを考えたりもしますけど、とりあえず今回は「シャッターを切る」という行為にフォーカスしてみようと思います。何人かで目の前にあるものを写真撮るとしてその写真って人それぞれだと思うしアングルとか画角、構図って本当に千差万別だと思うんですよね。それはその人がそれぞれの感覚だったりセンスみたいなものを持っていてそれに影響されているからだと思うわけです。じゃないとみんな同じものを撮りますよねっていう。それって被写体を自分なりに解釈してこれだ!ってなったからシャッター切ってるわけです。つまりその目の前にあるものを自分の感性フィルターのようなものを通して撮っているということです。

動きのあるもの例えば1分間のダンスを見てどこかで一枚写真を撮るという場合どうでしょうか。人それぞれのタイミングでシャッターを切るので全然違う身体の形だと思うし近い場合もあるかもしれません。この場合もその撮影者がここだ!って思ったからそこでシャッターを切るわけです。

 

 被写体をそのまま写すってのはおそらく人がカメラを持っているというかシャッターを切っている限り不可能で必ずその撮影者の味付けというかセンスが入ると思っています。そのタイミングはその人のセンス。そのアングルはその人のセンス。しかし、センスだけだと写真は成り立たないわけで必ず写る何かが必要なわけです。それを1枚の写真というかネガというかデジタルデータにする過程で被写体を自分にインプットして自分の中のフィルターを通った瞬間にシャッターを切って被写体と自分のセンスを融合させたもののアウトプットがその1枚の写真と考えることが出来るのではないでしょうか。これってインプットしてるけど同時にアウトプットしてるよねって思うわけです。その自分の中にある感性フィルターは生まれた時から様々な物から影響を受けて形成されていくものだと思います。今まで見てきた景色、体験したこと、好きなもの等々。ただ、このフィルター形成に必要なインプット自体もそれまでに形成されているフィルターで精査されているなぁとも思ったり。そのフィルターは無意識レベルに働いていて他の人が撮らないようなものを撮影する、ほかの人が撮らないようなタイミングで撮る、といったその人のスタイルみたいなものになっているのではないかなと思いました。

 

皆さんはどちらだと思いますか?あるいは両方だと思いますか?

写真である必要のある写真

こんにちは。

 

 写真ってInstagramなどのような写真メインのSNSであったり、お店のメニューに載っている写真であったりニュース新聞で使われるような写真、芸術的な範囲での写真などなど本当に写真が一切関係していない分野ってあるのかな?って思うくらい世の中に溢れかえっているのが現代だと思います。もちろんブログなどにも沢山使われていますよね。そんな溢れかえる世界の中で作品としての写真についてちょっと書こうかなと思います。

 

 作品としての写真ってまあいろんな分野があると思います。例えば風景写真であったりスポーツ写真、ポートレートだとか荒木経惟の件は特に触れないでおきますがその辺の分野とか。結構写真は見る機会が多いのですが、それって写真である必要ある?みたいなものって割と多くて写真って難しいんだなーと思います。芸術の中の写真なのかそれとも独立したものなのかって議論もよくありますけど、写真ってそもそも何なのかなって考えた時にiphoneで撮った書類の写真だとか時間割の写真だとかが端末の中に入っていてそれの方が写真である条件を満たしているのかな~と思う事も多くなんなのかなって。それって動画じゃだめなの?とかもっとほかの表現方法でよくない?みたいになると勿体ないなって思うし逆にこういう理由です。みたいなのがあるとすごい強みなのかなーと思って色々模索中です。

 

 2000年くらいに携帯電話にカメラが付くようになってその画像をメールで送れるようになって流行語というか流行った「写メ」。俗語としてもう携帯で写真を撮ることを「写メる」なんて言ったりもしていましたが、そこから月日が流れてその時代のコンパクトカメラなどよりはるかに綺麗な写真が撮れるようなカメラが携帯についていてそりゃ「インスタ映え」なんて言葉が流行るわけだなって思います。そんな風に写真の歴史の中で写真が手軽に扱えるのって現代だからこそ写真とは何?それを撮る理由?写真である必要性?みたいなものを考えてみるのも面白いかもしれませんね。

多肉植物紹介

今回は我が家の多肉植物について少々触れようかなと思います。

去年の夏終わりくらいにセンペルビウム買ったのが始まりなんですが、今は5つにまで増えました。ここではあまり知識ないので専門的なことは置いておいてその魅力だとかに触れてみようと思います。まずは紹介から。

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これが最初に我が家にやってきたセンペルビウムです。葉先の黒っぽいのは実際はちょい赤で紅葉してましたが、だいぶ気温が上がってきたからか緑色になってきました。一度葉を焼けさせてしまったことがありどうなることかと思いましたが元気に育っています。

 

 

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こちらが峨眉山です。峨眉山というと中国のものなのかな?と思いますが、日本で生まれたそうです。ユーフォルビアの仲間でパイナップルみたいな感じです。冬にやってきたのですが、寒い時期なので葉が一枚長いの以外枯れて落ちてしまいましたが、暖かくなってきて新しい葉が出てきました。割と最近右下に子が吹きました。

 

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こちらもセンペルビウムです。最初の赤い鉢のとは異なり糸を巻きます。成長が早い気がするだけかもしれませんけど、その日その日で何かしら変化がある気がします。

 

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ハオルシアです。イクラっていうらしいです。(よくわかってない)葉先の窓が綺麗です。今度写真撮ります。

 

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これもハオルシアです。うちにいる多肉だと一番大きいです。スーパーで200円でした。元気に育っています。